「櫻塾通信」開始のご挨拶

北斗星のキャビンでくつろぐ咲良

東京から横浜に引っ越して、7月で早1年たちました。

昨年は9月にマリヴォーの大作「偽りの打ち明け話」の公演を抱えて、暑さ真っ盛りの7月に引っ越しとなり、連日、てんやわんやの戦闘状態でした。

公演の準備が容赦なく進んでいくなか、着の身着のまま状態で札幌のワークショップへ出発・・・。なんて、まだまだ序の口で、本番に向けて起こった数々のあれこれは枚挙にいとまなし。

 

そんななかで「櫻塾」を開設したのでした! そして、これを機会にこれまでのブログを仕切り直し、新たに「櫻塾通信」をはじめます!

 

まあ、表向きはこれまでと大きく変わるようなことは何もないのだけれど、身辺のいろいろなことが大きく動きはじめるなか、これからの演技指導の見直し、方向性などがこれまで以上に明瞭になってきての決断でした。

 

大人数のときにはできなかった指導、少人数で時間をかけなければできなかったことをやり始め、今、ようやくその手応えが感じられるようになってきました。この手応えをより確かなものにしていくこと、それがこれからの「櫻塾」の課題です。そこから創造性豊かな土壌が作られていき、新しい意識、自発性、表現への勇気などが育っていったらと願っています。

 

あらたな「櫻塾通信」、よろしくお願いいたします。

 

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